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防犯訓練

  1. 「いか」・・・しらないひとにはついて「いか」ない

  2. 「の」・・・こえをかけられても、くるまには「の」らない

  3. 「お」・・・しらないひとにつれていかれそうになったら「お」おきなこえをだす

  4. 「す」・・・こえをかけられたり、おいかけられたりしたら「す」ぐににげる

  5. 「し」・・・こわいことにあったりみたりしたら、すぐにおとなに「し」らせる


    今回は①番目の「いか」について学んでいきましょう!


    「いか」・・・しらないひとにはついて「いか」ない


    まず、「いか」は、知らない人にはついて「いか」ないことを意味しています。たとえば、誘拐犯はお菓子などを使って子どもの興味を引きつけようとします。多くの子どもはお菓子に興味があるため、その心は簡単に動いてしまいがちです。そのため知らない人についていったり、つれていかれたりする可能性もあるでしょう。そこで、このような状況に遭遇したときに「いかのおすし」の「いか」について思い出してもらいましょう。具体的なシーンを交えて伝え「知らない人にはついていかない」と子ども自身が覚えておくことで、自分の行動が正しいかどうか確認できるようになります。


    【想定される声かけの例】「○○ちゃん、○○くん」と名前で呼びかけ「自分はパパ/ママの知り合いで、パパ/ママに頼まれて迎えに来たよ」と話しかけてくる「○○への行き方がわからなくて…」「ケガをしてしまって…」と困っている人から「一緒に来て」と頼まれる「みんなでゲームをしよう」「お菓子がたくさんあるから食べに来ない?」と楽しいことに誘われる


    子どもには「こんなふうに話しかけられても絶対について『いかない』で」と教え、対応策についても「とくに返事はしなくてもよい。すぐにその場を離れる」と具体的に伝えましょう。子ども自身が防犯標語とともに対応策をイメージできるとよいでしょう。



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